ムラトカミイロ

好きな人、作品、イベント、忘備録兼感情をことばにする練習。

誕生日に寄せる、神木さんと映画の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはじめに、神木隆之介さん27歳の誕生日&デビュー25周年本当におめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

と大きな声で言いながらそこら辺を駆け回りたい欲を頑張って抑えてこのブログを書くことにします。最近SixTONESにうつつをぬかしすぎてて俳優さん方面ちゃんと追っかけれてなくない?という私もいますがこの自粛期間、アイドルという哲学を考えながらドラマ、映画、小説などを嗜んでいます。あとちょろっとハンドメイドとゲームとかですかね。

前に下書きにラストレターの感想の下書きを作ったまま放置していたのとフォルトゥナ感想3000文字くらいまで言ったのを結局最後までたどり着けず消してしまったので私がどうしても書きたかったパンフレットの神木さんと監督の話もしたい!ということで誕生日に合わせて屍人荘と合わせて3本の感想にしよう!と思いたちました。ただの自己満感想ブログです。神木さんの役よりです。宜しくお願いします。

 

 

 

 

葉村君は主人公

 

いやそうでしょ、と思われた方いるでしょう、いやそうなんです。でも私は屍人荘の主人公は間違いなく彼だったと言い切りたいストーリーテラーという役回りもありつつやはり主人公であったのだと。

 

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屍人荘の殺人

あらすじ

神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称【ホームズ】と【ワトソン】。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。3人が向かった先は山奥に佇むペンション【紫湛荘しじんそう】。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだったー

 

全体的な感想かつネタバレをガンガンしていくのでご了承ください。

 

 

 

 いやあのめちゃくちゃ面白かった…元々2時間サスペンス通称ニサス好きのミステリ作品大好き人間からしたらこの上ない面白さだった。まずテンポ感が良い!!!原作のイメージからしてなんかもっとおどろおどろしい感じなのかな?と思っていたのと言うのとエキストラメールを登録していたのでそこからえ?ゾンビ?っていう情報は得ていたのでゾンビが出てくるパニック映画みたいな感じになるかと思いきや上手くその性質を利用した手口に結びついたりして凄い面白かった。

テンポ感について触れると監督が原作者の方に向けてごめんなさい。と謝っていたのが印象的でしたがあれくらいのテンポ感私は好きだったなぁ…大学でのやり取りが微笑ましすぎるけどそこで明智さんと葉村君の関係性をしっかりと描いているからこそペンションで離れてしまう時が凄い胸が痛くなった。

いや絶対ドラマで葉村君と明智さんの出会い編とかさ!?初めて2人が解決した事件とかさ!?やりましょ??!?!?ってなった。し比留子ちゃんのキャラ立ちもそこ3人の出会いで見えてくるのが良かった。

ロックフェスでゾンビが出てきてペンションに入ってからの葉村君のたまに入る比留子ちゃんに対しての思いがチラつくのがめちゃくちゃ好きで……いや可愛い…………純情過ぎる…予告のシーンもめちゃくちゃ好きだったんですけどあまりの可愛さに劇場で堪えるのが大変だった…でも驚きなのが中村倫也さんの出演シーンよな、いや少なくね!?凄い贅沢だな!?ってなりました。

トリックの話をすると最初に明智さんが気づいていたというのが最後に使われるのめちゃくちゃ好きだったな〜比留子ちゃんが基本的に解いていくけどその圧倒的推力を持った比留子ちゃんが欲しい思ったのが葉村君だったってのが分かった時とそれでも葉村君は明智さんの助手だと生きてると最後まで信じる葉村君が凄い好きだった。

葉村君と比留子ちゃんと明智さん、明智さんは視覚的にはいることは少なかったけど確実に葉村君の中にずっと明智さんがいたって言う描写が少しずつ入っていたのがとても印象的で、だから最後の明智さんがゾンビになっちゃった所が凄いしんどかった。かつフォロワーさんが言っていた「明智さんは最後まで葉村君を比留子ちゃんに渡したくなかったのではないか」という言葉を見て項垂れたし葉村君も明智さんだから、自分が今までずっと迷宮太郎と呼ばれて事件を解決して来れなかったけど明智さんと一緒に事件を少なからずしてきた思いがあって強くは出れなかったんじゃないかなって思う。

でもそれを容赦なく神妙な面持ちで槍を刺した比留子ちゃんの顔は「あげない。彼はわたしのワトソンだ」と言うセリフのままだと思いました。

 

葉村君の話をします。

上記でも触れているように葉村君は今まで自力で事件を解決したことがないと言っていました。大体の映画では主人公がこういう立ち回りの時最後にはキーポイントを見つけてやった〜やっと自分で解決出来た!みたいな流れにいくのが妥当かなぁというのがめちゃくちゃ個人的な予想だったんですが少しそれも違いました。決定的な一打はやはり比留子ちゃんであって葉村君ではなかった。

でも比留子ちゃんは犯人を当てましたけど葉村君は私は犯人を救ったと思っています。「救う」という言葉を使うのは少し違う気もしますが葉村君は犯人の美冬ちゃんが部屋に入れなかったことに気づいていながらもそれについて比留子ちゃんが言うまで言及はしませんでした。明智さんが居たら優しすぎる、そう言うでしょう。ホームズの弟子のワトソンとしては自分のアリバイも話さずにいた事、あまり良い事ではないのかもしれません。でも神木さんがインタビューでも言われていた何故葉村君は比留子ちゃんといい明智さんといいワトソンとして必要とされていたのかという事です。

やはりそれは優しすぎる人柄なのだと浜辺美波さんと中村倫也さんも言われています。美冬ちゃんが復讐を終えている事でゾンビに襲われそうになって生きるのを諦めた時葉村君の諦めんな!」    という叫びにはっとさせられるシーンが私はとても好きでした。自分が明智さんの手を掴めなくて、明智さんが美冬ちゃんを押して身を呈してその命を救っていてたとえそれが犯人だとしても生きさせようとするその姿勢が葉村君、あなたは主人公だね。って思ってしまいました。

そして神木さんのお芝居で凄く好きだったのが美冬ちゃんが「私のせいで明智さんは死んでしまったのかもしれない」と話すシーンです。大学生活でのシーンは確かに描かれてはいましたが実際に明智さんと葉村君の関係性の時間を我々が見た時間は少ないと思います。その話をしている時の葉村君の目線。神木さんの目のお芝居は前から凄い好きでしたが真っ直ぐ明智さんのことを思いながら見る目線が明智さんとの時間を表しているようで私は印象に残っています。

葉村君は優しすぎる至って普通の青年です。お芝居の中で至って普通の青年を演じる難しさというのはあると思います。それを比留子ちゃんや明智さん、濃いキャラクターの中でも葉村君という優しい普通の青年を表現しきっていた神木さんがまた好きになってしまったという訳でした。

 

屍人荘原作は続編も出てるので是非やって頂きたいしやはり連ドラにしてほしぃ…………という欲が出てきてしまいますね。

 

 

 

 

 

さて続いてはラストレターの話。

 

 

乙坂鏡史郎の終わりのないはじまり

岩井作品を初めて見たんですけどこの世界観の中にいる乙坂君の等身大の姿に胸を打たれたという感じです。

 

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ラストレター

裕里(松たか子)の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。
勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎(回想・神木隆之介)と未咲(回想・広瀬すず)、そして裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。
ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく―――  

 

岩井作品を今までずっと見よう見ようと思って結局1作も見れてなかった私が初めて見たのがラストレターである意味フラットな状態で見れたことは良かったのかもなぁとリリイ・シュシュのすべてを最近見終えた時に思いました。こう監督の横に作品という名のつくシリーズを持っている人達はやはり共通してその監督が醸し出す“空気感”みたいなものがあるなぁと思うのですが岩井さんは特にその色が濃かったなぁとも感じました。起承転結の間が凄いゆったりとしていると思いきや起こってることは起こってる。みたいな感じであの空気感は最初に映るあの川のような、ずっと水の中にいるようなそんな感覚でした。全体を通して人間の愚かさだったり一筋縄ではいかない感情がぎゅっと詰められているなかで昔の頃の記憶がより輝いてでも儚く思えるような、これが岩井作品の力。と私は感じました。

神木さんも記事の中で

現場はすごく穏やかで、夢うつつのような初めての感覚がありました。オンオフのスイッチがなかったように思います。

と話していてしかも長い芸歴の中でもこのような感覚は初めてだと仰っていたのでその岩井作品の空気感というのは現場から作り出されているのかと確信しました。

あと凄い印象的に残っているのが“音楽”です。劇中歌がとても綺麗な作品は多々ありますが生活音と劇中歌の調和性、ある場面で感情の起伏が大きくなったと思った時に生活音が大きくなってそれがその場面の中のごちゃごちゃしたような感じを表しているのかと視覚と聴覚で訴えかけているようなシーンには本当に圧倒されました。あと主題歌の「カエルノウタ」が最初の方に流れた一説が

ねえ どうして
そんなに うつむいて
君の こころここに なくて
じゃあ どこにある?

どうか気づいて
くしゃくしゃに
書き捨ててきた メッセージ

どうしてももりななちゃんが歌っているのを聞くと裕里ちゃんから乙坂先輩への思いに聞こえてしまって1人エンドロール中に泣きそうになってしまうという….物語の全体像が美しく生々しくてどこを切り取ってももう全部好きなんですけども!!!という気持ちになってしまうので乙坂鏡史郎くんへフォーカスしながら進めていきたいと思います。

 

 

 

 

この乙坂君を見た時の衝撃たるや、否や。

そして映画を見てよりこのワンショットの乙坂君の表情の意味が分かってしまい震えたという所でした。いやもうなんでしょうね、恋に溺れている顔じゃないですか、愛しい人が借りてる本を手元に置いて微笑んでいる姿がこんなにも美しいのかと思いました。

まぁちょっとやってる事あれなんですけどそれは置いといて…このなんでしょうね場面写真なのにあの空気感が伝わってくるのが凄すぎて未だにお気に入りの1枚です。そしてそんな表情が出来てしまう神木さんが好きです。等身大の姿と最初に書きましが裕里ちゃんとのやり取りがまさに焦れったくなるような高校生の姿そのままで、不器用ながらも真面目な乙坂先輩を隣で見て好きになった裕里ちゃんが姉を見たら好きになってしまうのではないかという不安を抱えながらそれでも2人を引き合わせてしまったことがもうなんでしょうね、あの上手くいかない感じ。

必死に先輩の興味を引こうとした結果姉に心を奪われてしまった先輩を見ている裕里ちゃんの目線がまぁまた辛かった。手紙の件もバレた時に自分の行為を引き出して許しを得ようとしていたのももっと上手くやれる子もいるだろうに…と思いながらでも乙坂君も自分が恋をしているからあの時はっとしたのではないでしょうかとは思いましたが。

あの目線はあまり許してなかっただろうしそのまま卒業して大人になった裕里ちゃんと再会した時乙坂君は何を思ったのかなぁと思います。多分彼は美咲では無いことを初めて見た時から分かっていただろうと思ったので。

大人になった裕里が乙坂君に姉が大学で別れてからどうなったのかを話す場面はこの映画の中で1番好きな場面でした。自然と流れ出す松たか子さんの涙と最後乙坂先輩と図書室で出会った時の無垢な「先輩と握手出来た!やったぁ!」と言う裕里はあそこの告白でなにか吹っ切れて裕里の中でも一区切り出来たのではないのかなぁと思いました。

一方乙坂君、大人になった鏡史郎は何も区切れずに帰ったのではないかと私は思います。でもあの学校であの姉妹に再会したような場面で彼の中で何かに奇跡のような出来事だったと思いますし、来る前よりは整理が着いたのかなぁという気はしていますが福山雅治さんのパンフレットのインタビューで「鏡史郎はずっと“美咲”を描き続けると思う」という文字を見て確信しました。福山さん自身もそう感じていたらしく少しガッツポーズはしましたが(おい)鏡史郎の表現の人生の終わりのない始まりはあの卒業式の日に決まったのではないかなぁと思います。

 

 

美咲の「小説家になれるんじゃない?」

あの一言で乙坂君の全てが変わった。私はそう思いました。

そうして時は流れていく訳なんですけどもその後大学で付き合ってその頃の話が全くと言っていいほど触れられないとか、所々に余白があって確かに道理にかなってない的な場面はあったかもしれませんが全体を通してあの美しく儚いそして残酷な作品になる岩井さんの手腕は凄いなぁと思いました。

あんまり神木さんについて書けなかったけど多分書こうとすると全部話さなきゃダメになるのでまた円盤が出たら乙坂鏡史郎君について書きますね?

 

 

 

 

 

 

はいそして最後、1番書きたかった所ですね。

 

 

 

慎一郎は幸せだった

パンフレットを読んだ時脳裏からこびりついて離れなかった言葉でした。

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フォルトゥナの瞳

幼少期に飛行機事故で家族を失った【木山慎一郎】(神木隆之介)は、友人も恋人も作らず仕事のみに生きてきた。しかしある日、「死を目前にした人間が透けて見える能力」―フォルトゥナの瞳―を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。自分の力に苦悩する日々の中、偶然入った携帯ショップで【桐生葵】(有村架純)に出会う。明るく、自分に夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、孤独だった慎一郎の人生に初めて彩りが生まれる。互いに惹かれ合った2人は幸せな日々を過ごしていくが、それもつかの間、突然街ゆく人々が次々と透け始めてしまう。そして、ついには葵までもが——

 

公開してから随分経ちますが未だにボロボロと最後涙を流しながら見た記憶が蘇ります。神木隆之介初の本格恋愛映画!的なキャッチコピーで宣伝されることが多かったこの作品ですが今までの神木さん作品で恋愛が絡むと脳を移植されたり何かと曰く付きのものが着いてきたりするのでこちらもいや、ちょっとファンタジー入ってるけどもね!!!!というツッコミは拭えなかったですけどね()と、いうのは置いといて、フォルトゥナの役どころとしては今まで“神木隆之介”という俳優のパブリックイメージとして少年性の高い役柄を多く演じてきたように感じます。フォルトゥナはそこから1つ脱却的なようなイメージでもありました。大人の男性。という感じで。まぁ私はサムライせんせいの時の神木さんが演じていた原作では30歳超えの坂本龍馬役に惹かれてしまったという過去がありますので少年性が高い役もこういう大人の男性の役も、言ってしまえば神木さんの役全部好きなんですけど慎一郎という役はまた少し違う雰囲気を持った役だったなぁ〜と思います。

 

 

もうこれに関しては単刀直入に切り込みますが神木さんがパンフレットのインタビューでこう話しています。

この映画の最後の慎一郎は幸せだと思います。彼が選択したことだから。彼は彼で全うしたと思います。例えば、誰かの意見に乗っかるのも選択肢の1つです。その人に乗っかると言う選択をしたのは自分なので。どんな場合でも最終的に選んでいるのって自分なのだと。だから人のせいにはできない。選択と言うことで言えば、彼が最終的に選んだ道に後悔はないと思います。それがあったから、僕は映画を見て、救われた。映画を見終えることができました。こういう言い方は間違っているかもしれませんが、晴れやかな気持ちというか。映画に映っていた木漏れ日の葉っぱみたいな気持ちで見終えることができたから、すごく良かったなと僕は思いました。

 

彼自身は別に死にたいと思って死んだわけでは無いから。個人的にはあの選択はかっこいいと思います。本当に愛してないとできないことで、この選択ができたのは葵のため、だけなので。

(以下略)

最後には報われた。そんなふうに思えました。僕はすごく安心しています。後はお客さんにどう届くかだけです。

 

この文章を読んだ時私は正直言うとよく分からなかったんです。

最後彼は、慎一郎は自分の命が危ないと分かって葵を救いました。でもそのまま彼は死んでしまった。それを「幸せ」というのか、と。でもその後の文章を読んで何となくわかってきたような気がしていています。「選ぶのが苦手」と言っていた慎一郎が最終的に自分で選んで愛する人を守るためだけに行動をしてそれが結果的に葵を救う事になった。慎一郎が愛するものを守るために決断としたという行為自体に神木さん自身が救われて、報われているのかまだ私にも完全には解釈しきれていない文なのですが神木さんの役への寄り添い方が見えたようなそんな気がして私は凄くこの文章が好きなんです。

慎一郎の事を一番考えて理解しようと傍にずっと寄り添っていたから彼の辛さも孤独も知っていたからこそあの最後の決断を見て報われた、救われた、安心したという言葉が出てくるのではないかと思いました。

この前にも慎ちゃんが何故洗車の仕事を選んだのかという文が綴られているのですが普段あまり役へのアプローチというか気持ちみたいなのが明確に具体的に書かれている所が少ないので神木さんは慎ちゃんの事をそう思いながら演じていたのだなぁと感じることができるから改めて好きだなぁと感じることが出来ました。

カッコイイなと思う。という一文はまるで神木さんが慎ちゃんに言っているみたいなそんなイメージも湧いてきてしまったりもします。これはちょっと妄想に近いな。役と自分、そして俯瞰としての目線を持っている神木さんを感じられるような文章だなと勝手ながらに思っています。

 

 

神木さんのお芝居についての具体的な話といえば前に福山雅治さんのラジオにでた時にも私は凄く感動したというか俳優神木隆之介の姿が少し見えたようなそんな気がして嬉しかったのも記憶に新しいです。

神木さんが2歳の頃から厳しいこの芝居の世界で第1線として戦ってきたからこそ主観、俯瞰の目線を今現段階で持っていてそれを活かしてお芝居をしている。私は神木隆之介という俳優の、とんでもなく凄い人の1部を見れていると思うと本当に感謝しかないです。そしてラジオで言っていた神木メソッドを作るまでの苦労も時間も楽しさもそれがぎゅっと詰まったお芝居をした作品が今後もまた見れると思うとワクワクが止まりません。

 

雑でまとまりのない文章になってはしまいましたがこれからも俳優神木隆之介のお芝居に魅了されながら生きていきたいと思いつつ前に話した俳優神木隆之介という人物に興味を少し寄せながらこれからもずっと応援していきたいとそう強く思います。

 

 

おわりに

今日書いていたら神木隆之介デビュー25周年企画!なるものが発表されていてとても驚きましたがいつも素晴らしい作品を私たちに届けてくれてるのにそんな!?有難い企画が!?と思いつつしっかりと受け取る準備をしようと思うのでコロナは早くいなくなることを願います。本当に学祭が中止になったのも忘れないですからね!?!?!?コロナ!!!!!ねぇ!!!!

 

250門の質問となると前に考えていた俳優神木隆之介の中身が少し垣間見得るのでは無いかと少しビクついていますが純粋な気持ちで楽しみたいと思います。

 

ということで結局間に合わなかったわけですけど神木さんの映画についての3本だててお送りしました!!!!!これから定期的に書きたいけどめちゃくちゃ頭使ったわ!!!!