ムラトカミイロ

好きな人、作品、イベント、忘備録兼感情をことばにする練習。

神木さんとわたし

村井さんをざっと書き終えれたので神木さんの事を書きたいと思います。





村井さんみたいにこれがこうでこう好きなんだというのはまだ確立出来てないと思っているくらい『未知』です。





他の俳優さんも好きな人は沢山いました。ドラマはもちろん村井さん関連で舞台の俳優さんも知れてさらに増えてどうしようもないくらい…でも村井さんは一つ壁の向こうにいるくらい特別でこの壁を超えれる人はいないんだろーなー今後もいないのかもしれないなーなんて思ってたら神木さんがひょいっと超えてきて自分でもびっくりしました。





明確なきっかけはと言われると多分ドラマの「サムライせんせい」頃と思われます。
でもその前に強烈な印象があるのが「家族ゲーム」だったんですね。
その頃嵐の櫻井君が好きで、あードラマやるんだ見よう〜という軽率な流れで見たんですけどまぁ内容が凄かったんですよね。最初普通のドラマだと思ってたら後半になるにつれて凄い雲行きが怪しくなっていき最終回付近は完全に大雨でしたからね、えぇ…
知らない方は是非見て頂けるといいなぁなんて思うんですけどその強烈なドラマの中で一際最終回に爪痕を残していったのが神木さん演じる沼田慎一君です。



私の記憶が間違っていなければ初めて
「うわ……………この人凄い………」ってなったんですよ。

小学生からドラマにハマって見ていた中で中々「一個人」として俳優さんを見る事があんまり無くもう完全に役として見ることが多かったんです。なので他のドラマに出てても役名で呼んだりとかが普通でした。けど最終回、見た時鳥肌が立ちました。森の中ありがとうございました!!!!!!!!と叫ぶ姿が強烈な印象を与えたんです。


前々から神木さんのことは知っていましたし他のドラマでも見ていましたがこの俳優さんのお芝居が凄い!!!という意識、思考が芽生えたのがこの時が完全に初めてでした。

ここからドラマの出演の名前に「神木隆之介」という文字を見たら絶対に撮っとこう…という気持ちが生まれていきました。



でもまだ当時正直そんなに意識はしていませんでした。他の俳優さんよりちょっと好きだなーくらいのテンションだったんですね。
それから暫くたって村井さんに出会いました。そこで必死に情報を追いかけつつドラマも見続けてました。



私が小さい頃はスマホも無く主な情報源はテレビジョンとかTVガイド、そして新聞右下の新ドラマの枠や他のバラエティー番組とかで新番組を知っていましたし、我が家にはパソコンが遅く来たのでインターネットに触れる機会もぼちぼちって感じでした。


でも流石に中学生くらいになると色々普及もしてきて情報が簡単に得れるようになりました。
神木さんをここまで好きになれたのはその情報のおかげも大きいかなぁなんて思います。



先程の「サムライせんせい」から本格的に神木さんを好きになったのは役のギャップも大きいと思います。その前の前クールに「学校のカイダン」が放送されていました。その中で神木さんは車椅子に乗った謎の青年、雫井彗役でした。

世間一般的に神木さんは子役から活躍されているので高校生だったり学生だったりそのような若いイメージがあると思うんですね、まぁ当の本人もとても若くていらっしゃるんですが………
そこでの長ゼリフワンカット撮りの凄さをひたすらにすげぇ……って言いながら毎回見ていました。雫井彗も最初は意地悪だなぁこいつってなるんですけど所々に見せる茶目っ気のおかげで憎めない役になっていくんですよね…流石…
後半は涙無しには見れませんね…





サムライせんせい」の坂本龍馬は原作では30歳を超えていてビジュアルも少し長めの髪にカールがかかっているという中々今までで見ない髪型の神木さんで私は最初見た時おぉいつもと結構違うぞ神木さん…なんて思っていました。



同じ2015年にこの2つの役を近いスパンで見れた事により俳優神木隆之介の凄さをまた実感しました。




そして神木さんをここまで好きになったのは何より神木さんの人となりです。
2歳の時から芸能活動を始め数々の作品に出演してきた神木さん。



子役の時から芸能界という特殊な場所にいながらもなんら普通の人と変わらずというか普通の人よりも出来た人間だな…って思える事が沢山あってとても尊敬しています。




私はずっと印象に残っている質問があります。それは佐藤健さんのドキュメンタリー番組で健さんに投げかけられた質問でした。


「“佐藤健”という俳優を演じていますか?」



答えまでははっきりと覚えてないんですが(おい)この質問を神木さんにもしたいとずっと思っています。


小さな頃から俳優という仕事をやってきて俳優神木隆之介と人としての神木隆之介は同じなのか、いつもバラエティー番組で見ているあのニコニコした神木さんは神木隆之介なのか俳優神木隆之介なのか。ずっと考えています。


これは気持ち悪いオタク心でしかないし明確な答えなんて存在しないかもしれないけど好きだからこそもっと知りたいと思ってしまうのはオタクの悪い所でもあり良い所だと思っています。


2017年に発売されたサンセリテ

https://www.asmart.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shopid=0&cat=200210140&pid=10012506

の中で神木さんはこう仰っています。

「生きること=その人なりの役割を果たすということ」という考えは、なぜか小さいころから持っていました。子どものころは、「演技することが自分の使命だ」と公言していたんです。


今はそんな大層なことは言えないとも仰っていますが子役の頃にこの意志をもって俳優という仕事をしていたのかと思うともはや凄すぎてよく分からなくなりました。




神木さんは生まれた時に何かしらの病気にかかってこのまま死ぬかたとえ生きられたとしても障害が残る確率がとても高いと言われずっと集中治療室に入っていました。その後に何事も無く安静状態になったのですがお医者さんから「生きているのが奇跡だ」と言われたそうです。
その生い立ちから何か生きている証を残したいとお母さんが思い芸能活動を始められた神木さん。



経験値が他の25歳男性とは多分とてつもない違いがあると勝手に思っているのですが本当にただただ凄い。この人は凄い人なんだとインタビューや記事などを読むと毎回痛感させられます。



まさに神木隆之介にとって俳優という仕事は“天職 ”なのではなんて私は勝手に思っていたのですが本人はそうは思っていなかったというのもやらやら神木さん自身の言葉が載せられているサンセリテを是非購入して下さいお願いします。











そして昨日神木さんは25歳の誕生日を迎えられましたおめでとうございます!


最近思うのはやはり神木さんの演技を舞台で見たいという事です。
主に映像媒体のお仕事なので神木さんの演技を生で浴びたら私はもう思い残すこと無くあの世に行けるなぁなんて思います。でも映画のお仕事も決まっているのでそれも楽しみにしながら今日も神木さんの事を想い生きていきます。




何より神木さんが毎日なるべく幸せであることを願います…