俳優オタクがある日突然SixTONESにハマった話
はい、という事でこんなブログを書くことになるなんて思ってもいなかったオタクが通ります。
他の記事にも書いてある通り基本的に俳優さんを追っかけ続けていた人間がころっと気がついたらSixTONESの魅力にどぼんした経緯をここに記そうと思います。
ジャニーズへの認識
私の中のジャニーズといえば嵐さんとSMAPさんでした。
初めて買ったCDはSMAPさんの「ありがとう」、そして嵐さん大フィーバーだった世間の波に完全に飲まれていた人間でした。テレビっ子ドラマっ子だった私はごくせん、花男、伝説のドラマ主演リレーを必然的に通り、ひみつの嵐ちゃんを毎週録画しつつ嵐にしやがれが始まったりそんな時代のど真ん中世代でした。そして気がついたらゆるーい櫻井翔推しの嵐ファンでした。
しかしFCなどには入っておらず(実はテストの成績が良かったら母が入ってもいいよと言ってくれた事がありましたがまぁその時のテストの成績が散々だった。)地上波で追えるものだけ追う。誕生日プレゼントとかテストのご褒美にライブDVDを買って貰いアルバムが出るよ〜となったら少ないお小遣いで買う、そんな感じでゆるいファンでした。そしていつの間にやらアルバムを買わなくなりテレビも追わなくなりましたが今でも嵐さんを見るとわ〜かっこいいな〜とか相変わらず仲良いな〜と思うくらい大好きです。
具体的な年数は2009~2013辺りで僕の見ている風景からLOVEまでをめちゃくちゃ聞きまくっていました。櫻井翔さん伝説のソロ曲「T.A.B.O.O」で何かの扉を開けられました(一時期狂ったように聞いてた)
気がついたら追わなくなったのはその頃好きな俳優さんが出来たからなのもあると思います*1そちらに猪突猛進してました。
京本大我さんとの出会い
私がなぜSixTONESを知る事になったのか、そこに至るにはまず私がミュージカルエリザベートで京本大我さんを見た事からが始まりでした。
元々エリザベートという作品に興味があったというのと私の好きな成河さんが出演されていることもあり観劇を2~3回程元から予定していました。帝劇のダブルキャスト、トリプルキャストを大体見終えるには上手いこと行けば(上手いこと行けば)3回程度で大体のキャストさんを見る事が出来ます。私は成河さんのルキーニと井上芳雄さんのトートを目当てにチケットを取っていました。まぁダブルキャスト制度というものは魔のシステムで一方のキャストを見ればもう一方のキャストが見たくなってしまうんですね、どうしても…
6月に1度その2人を見終えたあと古川雄大さんのトートが見たくなりました。
そして私の舞台アカウントの方にエリザベートの感想やらなんやらが流れてくるのですがその中でよく目にしたのが
「古川トートと京本ルドルフがやばい」
というものでした。
エリザベートという作品にジャニーズの子が出ているのは何となく知っていましたが古川さんがルドルフ役をやられていた時にダブルキャストで京本大我さんもやられていたこと。
ルドルフ役をオーディションで勝ち取り今回で3回目だということ。
その頃からの二人の関係生も相成ってとてつもないものが生まれている。
そのような感想や情報を流し見していた私は「そんなに凄いなら見てみたいな…」と思い始める訳です。実際古川雄大推しの友が京本ルドルフと古川トート回を見た後に感想を述べてくれたのも大きかったと思います。
(もはや怖がっていた私)
ですが見たい思い始めた私の手元にその組み合わせのチケットが無く、そして京本さんが7月31日に千秋楽を迎えるのを7月の半ばあたりに知ることになりました。まぁ無理だろうなと思いつつ僅かな希望をかけチケットを探し始めました。
そしてなんと私は幸運な事に仕事で予定がつかなくなった方から25日ソワレ、古川トートと京本ルドルフ回のチケットを譲って頂くことになりました。このチケットを手にすることが無ければSixTONESに出会ってなかったのかと思うと運命というやつは不思議なものだなと思います。
時は経ち、来たる7月25日。
一言では表せれないとんでもないものを見てしまった………と見終わった私はただ呆然とするしかありませんでした。
噂通り京本大我さんがやばかった見れてよかったなにあれって感じ
— 知らぬ顔のわさび。 (@LOVEhannbe) 2019年7月25日
なんかのツイートで古川トートときょもルドの共鳴が凄いってのを見たんだけどその通りだなって思った凄すぎ
— 知らぬ顔のわさび。 (@LOVEhannbe) 2019年7月25日
きょもルド………………やば…………
— 知らぬ顔のわさび。 (@LOVEhannbe) 2019年7月25日
(直後の私)
書いたように流れていた感想の中に「共鳴」という言葉がよく出てきていましたが私はまさにそうだ…と思いました。青年のルドルフは2幕からの登場で出演時間は30分程度でしょうか、その短い時間の中であれだけの爪痕を残すのか…と初めて見た時もただ驚いていましたがトートとルドルフが歌うエリザベートの中でも人気が高い曲、「闇が広がる」。
前回見た時も凄い…となったのですか京本ルドルフと古川トートの「闇が広がる」は曲が始まる、その瞬間からずっと鳥肌が立っていました。何かのピースがカチッとはまるようなそんな感覚です。見ている時息が思わず詰まるようなそんな感覚で、圧倒的でした。
エリザベート、ママの腕まで縋り付き「ママは僕の鏡だから」と言ったけどそれを払われた時の虚ろで絶望に満ちた大きく見開いた目、そこからマイヤーリンクまで鳥肌は全く収まるところを知らずずっと立ったままでした。特にダンスが入る場面、力強く繊細ででも壊れかけの人形のようで、見ていてずっと苦しくて…
そして最後トート閣下と惹かれ合うようにキスをし、魂を抜かれたような無表情になって自ら自分のこめかみに拳銃を突きつけた時、静寂に包まれた帝劇に「はぁっ…」という吐息が響きました。安堵のような笑みを浮かべて引き金を引いたあの場面は今でも鮮明に思い出せます。
その日の夜、古川雄大推しの友と約3時間怒涛の勢いで電話をして話を聞いてもらいました。あまりにも凄すぎて話さないと昇華出来なかったからです。
そんな衝撃の出会いを果たしてからというものの気がついたら「京本大我」という名前をひたすら検索する日々に走ることになるのでした。
SixTONESとの出会い
そんな出会いを果たして通信速度制限から開放された8月1日あたりから行動を開始していました。24日に放送されたFNS歌謡祭を25日のエリザ前に見ていたのですがミュ特集だけじゃなくSixTONESから見始めていたのでその時からちょっと自覚症状はあったのでは???と自分でも思っています。とりあえずそちらを見直し、うわぁめちゃくちゃ好きだな。と感じるという。
元々和もの曲が好きな私(嵐さんのJaponismをわざわざ友達から借りたくらい)曲の世界観と扇子の振り付けはどストライクでした。
(私のフォルダの中で多分一番最初に保存したと思われる画像)
ひぇ〜〜〜〜〜〜お美しい…
1サビ前のドアップのお顔といい美しすぎる…
このバキバキのアイドル京本大我さん及びSixTONESを見た後にTwitterで色々見てたらこの動画のスクショが流れてきました。
なんて???????
と思いつつ岡崎さん(エリザベートでトートダンサーをやられている方)のエピソードだったりをTLで見たり
こ、この人演技してる時とかパフォーマンスの時美しくて綺麗でかっこいいに…これは………中身がとんでもないのでは……と察し始めました。俺はコナンだからねの真相が知りたくてYouTubeをやっているという事を知りついにジャニーズJrチャンネルに辿り着きました。そしてとりあえず歌ってるところ見たいよな〜と思いJaponicastyleのMVを見た後にパフォーマンス動画を漁ることにしました。それで出会ったのが
「Amazing!!!!!!」でした。
Japonicastyleも凄くかっこよくて曲調も好みだったのですがこれに度肝を抜かれましたなにこれかっこよ過ぎないか????ってなったんですよね。
先程書いた通り嵐さんとSMAPさんで育った私。確かにワイルドな曲もありましたけど明らかにジャンルが違う。聞いたことの無いサウンド、曲の構成、そして何よりSixTONES全員のパフォーマンス力に圧倒されました。
各々のソロパートが特に魅力的でなにこれ全員かっこいいじゃん………と戦いていました。とりあえずパフォーマンス動画だけ見よう…(無駄な足掻き←)とジュニアチャンネル内にあるパフォーマンス系の動画等その日のうちに見終わりました。
そしてネットの海に浮かんでいる少クラなるもの存在を知り(友達のキスマイ担からの知識は少し頂いていた)SixTONESのパフォーマンスに酔いしれて気がついたら深夜まで漁っていた。そんな日々が二三日続きました。そんな中でAmazing!!!!!!で初動を掴まれた私完全に落ちたなって確信した曲は
「Hysterie」でした。
これもまた自分の中にあるジャニーズの概念を一気に払拭するような曲とパフォーマンスであっけに取られましたなんだこれはと、表現者として、曲の世界観を確実に表現しきっていて優勝……これは完全に優勝です……………ってなってました。
パフォーマンスを見てあそこまで血が沸騰するような興奮をしたのはハンサム*2以来であーこの感じは絶対抜けられなくなるんだろうな〜〜〜ってのはもうこの時から予感はしていました。
そんなこんなでオリ曲の「この星のHIKARI」を見てあっアイドルっぽい曲も似合ってしまう…さわやか…でもサビの最初2人で歌ってるんだ変わってるな……好き……ともなったり
とまぁこんな感じで着々と歩を進めていった私。Wikipedia熟読し始めたりとりあえず情報を収集していきました。そしてパフォーマンス動画を全部見終わったあとついに企画系の動画に手を出し始めます。サマパラに行っていたスト担の友に「とりあえず寝起きドッキリとズドンを見て」と勧められて最初に見たのがこちら。
寝ぼけて食品サンプルウインナー食べさせられてあえ???っていうのとその後に恥ずかしくなったのか思いっきり強い力で食品サンプルを投げつけ顔を隠す京本さんを見た私は
かわいい………()
という思考が頭から離れなくなってしまいそこからはまぁ早かったです。Twitter上で見ていたエピソードも踏まえてこの
「ビジュアルめちゃくちゃ綺麗で歌も上手いのに中身が厨二病闇属性の甘やかされ愛され天使」というギャップに抗えなかったです…これは…………好きしかないじゃん……ギャップに弱いじゃん……???
そしてズドン…
大の大男達がふざけ倒してるのを見てお腹が痛かったしどう考えてもあの飛び抜けたパフォーマンスをしている人達には見えないんですけど…どういうこと……ギャップがここでも………えっ最高では………めっちゃ頭に残るしなんかずっど見てられるな…ズドン…
となっているのが8月5日あたりの出来事でした。
私の周りには幸いジャニーズを長年やっているオタクが多くてちょっとJrにハマりそうなんだけど何から始めればいいんですか……ってボヤいたら色々と教えてくれましてとりあえず2500円!?やっす!!!!!入りますね!!!!と言って6日にジャニーズJr情報局に入り、8日にドームの公演があってその配信があるから買いなさい。とのお達しがありそのまま配信の後半だけ買うことを決めました。
私の場合趣味を広げるぞ。と腹を括る合図にそれ専用のTwitterのアカウントを作るという決まりがあるのですがもうこれきっと戻れないだろうと確信し始めていたので8月8日に設立。
ということで始めてしまいましたジャニオタ垢
— つばき (@Six_TONES_kyomo) 2019年8月8日
お分かり頂けただろうか、なんとも凄いタイミングである。
ギリギリに仕事を終えて駅のホームで急いで配信を見た私の目の前に飛び込んできたのがそう。
「SixTONES Snow Man 同時CDデビュー決定」
という文字だった。私は嘘だろという気持ちを抱えたままそのまま行われている久しぶりに見るジャニーズのコンサート映像をただただ純粋にめちゃくちゃ楽しみました。めちゃくちゃ感動した。何回も泣きそうになった。ジャニーズって凄いんだなぁ…こんなに力を貰えるんだなぁなんて思いながら見終わり。そして改めてとんでもないタイミングで好きなったんだな…と実感しました。
この凄い短い期間で知り得た少しの情報でもSixTONESがどれだけデビューという事を考えていたか、SixTONESがどういう経緯でここまできたのか、それを踏まえてデビューという事の重みをずっと考えました。
次の日の配信は仕事上見れなくてでもまだ私には見ちゃいけないもんかもなって気持ちがあったのもあります。
好きになるととことん調べ尽くして情報を入れないと好きって言えないっていう自分のめんどくさいセオリーみたいなのもありつつもう少し彼らの事を知って、今あるこの90本の動画を全部見たあとに見よう。って決めてそれからJrチャンネルの動画を見る生活を送ることになりました。
好きになってから思うこと
Twitterで情報を追う日々はとても新鮮でそこから少クラも録画し始めて、大量の雑誌のお仕事に驚きながらも昇華していくのは本当に楽しかったです。それと同時にアイドルという仕事の特殊さも、大変さも知りました。
基本的に俳優オタクしかやってこなかった人間です。ジャニーズがブログをやっているなんて知らなかったしそこで紡がれていたファンへの言葉にとても感動した自分がいました。
俳優さんを応援している時たまに一方通行なんじゃないかなって気持ちが訪れる時があるんですよね、私の場合はそこまで深刻には無かったのが幸いなんですがハンサムの記事でも言ってますけどやはり「作品を作る人」と「作品を見る人」という隔たりみたいなのが必ずしもあるんですよ。ずっと私自身「俳優」と「ファン」って関係性に答えは出ないと思ってて、俳優って結構孤独な職業でその役に対しての答えみたいなのに辿り着くまでの過程とか己との戦いだし、あくまで役として我々と対面することが多いわけで、でもその距離感が逆に私は好きでもあります。表現者として毎回素晴らしいものを見せてくれる俳優さんたちが大好きです。
でもアイドルって凄いですよね、ファンと一緒の夢を見られるから。
中々応援している人と活動している人が全く同じ夢を持てる事ってない気がして。関係性がとても密に感じて、それって凄い素敵だなって思ったんです。どっちも好きだなって思うんですけどこれを知った私は新しい世界に来たみたいな感覚に陥りました。今まで私の中の勝手な‘ジャニーズJr’のイメージは古くからのファンとかが居て新規の人は入りづらいだろうなとかなんとなくマイナスなイメージがあったんですけど全然違いました。皆が皆ファンの人たちも必死にデビューっていう一つの目標に向かって頑張ってて、辛いこともあったりするし、でも新しい仕事が決まった時とか盛り上がってて凄い世界だなって思ったんですよ。
そんな厳しい世界で長く戦ってきた6人ならきっと私が見た事の無い世界にまた連れてってくれるんだろうなって思ったし私もその為に頑張りたいって思うようになりました。
デビューが発表されてから彼らの今の気持ちが知りたくてインタビュー記事が載ってる雑誌をひたすら読み漁って、
「デビューは一つの通過点」
「SixTONESは変わらない」
とか感謝の気持ちも忘れずブログとかでももちろん雑誌でも強い意志みたいなものは突き通す。これからもっと進んでいくぞと言わんばかりの言葉の数々にあぁこの人達本当に凄い人達なんだな…って気持ちになりました。
未だに6人への気持ちをあまり明確に言葉にすることが出来ないのだけれどいつかきっと胸を張って最大級の感謝と愛が詰まった言葉をかけたいなと思っています。
そして何よりこんなど新規が言えることはSixTONESとまだSixTONESって名前が着く前から応援しているファンの方、私が出会うこと前に応援していて下さったファンの方に感謝したい。という事です。
ここまでくるのに色んなことがあって私が今得ている情報以外にもきっともっと沢山のことがあったと思うんですが応援と踏ん張りがなかったら私が出会うことが無かったんだよなと思うので…
京本さんがよく「個人の仕事をSixTONESに還元できたら」と仰っているのを見て、そうです。私は京本さんがエリザベートに出てくれたから、痩せ細りながらももがき続けて公演を続けて、何よりルドルフ役を勝ち取ってくれたからSixTONESに出会えました。本当に本当にありがとうございます。正直まだきょもさんに向けての気持ちというか方向性がまだ定まってなくて、好きだというのは間違いないんですけど…↓
松村北斗氏には理由つけてわーきゃー言えるの(言い方が悪い)きょもさんに対してまだ全然まとめれてないのは何故だろうねいやもう感覚で好きなんだよ初めての衝撃が感覚に近いものだったからかな
— つばき (@Six_TONES_kyomo) 2019年10月13日
いつかこの気持ちを咀嚼出来る日は来るのか…………私はまだアイドルの京本大我を生で見れてないので………はい………とりあえずそこに行かないと無理な気がするな…
— つばき (@Six_TONES_kyomo) 2019年10月13日
とまぁこんな感じです。ゆっくり探していきたい。
これからデビューというものが待っていてこの先どうなるのか全く分からないし私もまだこの世界に慣れていないけどSixTONESの皆さんとなら一緒に夢を安心して見られるような気がしてならないんですよね。何よりジャニオタしててめちゃくちゃ楽しいんですよ…こんなに楽しい事ないってくらい今楽しいんです…
多趣味なので色んなものや事を好きになってきたんですがこの初期衝動を絶対忘れたくないって思う。好きになってまた色々変動はしていく可能性もあるかもしれないけどここは絶対に忘れない。
今絶賛ツアー中ですね!!!!まぁ見事に落選しまして!!!!!SixTONESの皆様に会えるのはまだ先かなぁなんて思いつつ大人しく素顔4を待ちます!!!!!チェンエラ見れるの引くぐらい楽しみにしてる!!!!!
グッズだけは東京買いに行くけどレポ読んでるのすらめちゃくちゃ楽しい!!!!!!ありがとう!!!!!って感じで生きてます。
ちなみに京本さんきっかけでSixTONESを知って皆好きになったと思ったら気がついたら松村北斗という追撃を受けてしまったのでそれも書けたら書きたいな!!!!
とまぁこんな感じでSixTONESどぼん、いやズドン💪🏻した経緯でした。やばい8000文字を超えてしまった…拙い文章長々とお読み頂きありがとうございました…
ハンサムという奇跡の場所の話
通称‘ハンサム’とは
大手事務所アミューズに所属している若手俳優が年に一度、年末に行っているファン感謝イベントである。
2005年から元となるイベントが発生し2009年から「ハンサム」という名称が使われるようになる。
そこから2015年と2018年にお休みを挟みつつ毎年行われてきた。
初期の方は熱心な方のファンの間で情報が回っていたのと、かつ選ばれた人間しか行けない(めちゃくちゃに倍率が高かった)
おかげで存在があまり世間に認識されていなかった。いたのかもしれないけど私は知らなかったです。(時代の進化と共にSNS等で拡散されてきたイメージ)
またその年に流行った曲やアイドルのパロディ、ゲームコーナーという名のアドリブ合戦、しっかりしたコントなどなどの版権の問題云々から全編に渡って円盤化されることはほぼ無くその特徴性から
「秘密の花園」「裏カジノ」
なーんて呼んでいる人もいる
2012年からはハンサムのオリジナル曲というものが一気に12曲増え、さらに会場もZeppから大きくなりパシフィコ横浜を埋めるまでの規模となった。
と、まぁこんな感じのハンサムの歴史等はめちゃくちゃ分かりやすくまとめてくれている方がいらっしゃるのでこちらを参考にして頂ければなぁと思います。ありがとうございます。
この大規模になってもなおハンサムの理念、根本にあるのが「ファン感謝祭」という事が私がここまで入れ込むようになった最大の理由である。
私とハンサムの出会い
私がハンサムに出会ったのは2015年の年明けから2016年になる時期でした。
前のブログでも書いた通り神木さんに本格的にハマりだした頃、検索に明け暮れていた日にふと目に入ったのがハンサムの映像でした。
なんですかこれはッ……………と見つけた時は戦慄しました。
昔からめちゃくちゃにテレビっ子だった私の黄金時代を支えた三浦春馬氏、佐藤健氏、はじめ賀来賢人氏、そして特撮俳優さんや舞台で活躍されている方何名か、半分くらいは初見の時に知っていたと思います。
俳優さんなのにこんなにアイドルみたいなことしてるの!?しかもめちゃくちゃクオリティ高くないか!?歌皆上手いし!?踊れてるし!?アクロバット凄い人いるよ!?しかも仕事の合間に練習してる!?絶対疲れるでしょ!?凄くないか!?
そう思ったが吉必死にハンサムライブとは何かというのを調べ始めました。
でもそこから出てくる映像はあまりなくそしてDVDというものが存在はしているが全編ではないい事などが分かってくるととりあえずあるものを買ってみようという気になり予習復習トラック2013年を購入していました。
そしてあの伝説のOPを見てしまったのです。
時計の音が鳴り響きかっこいい音楽が流れ次々とかっこいい俳優さん達が登場してくるその様は圧倒的でした。
全身から溢れ出るような全力な歌と踊り、広い客席を飲み込むような熱量、そしてステージの端から端までそして上にまで目線を配りつつ盛り上げてくれる俳優達。
その中に少し若い神木さんも居て、ちょっと声が高くて広いステージの真ん中で歌っている姿を見て感動したり、健さんの色気にやられたり、春馬様とかっくんのバラードに酔いしれ、戦隊モノの曲みたいなので盛り上がり気がついたら最後の曲でダイジェストみたいな映像になってました。
そのダイジェストの中には公演の内容が短いですが詰められておりえっなにこれ?みたいな衣装を着ていたりドラキュラみたいな衣装とか派手で可愛いものなんかもあったりしました。
アンコールなんだろうなぁって曲をTシャツ姿で汗でびしょびしょになりながら、皆で必死に歌っていてそして泣いている人もいて、見終わったあと不思議な感覚に陥りました。
そこからは早かったです。過去のDVDを買いしめ過去のレポのブログを読みあさり衣装の謎を解き、そして私がハマった2015年には開催されなかったことを知りました。
そうしたら次に思うのは行きたいってことでしたよね〜。あの場所に私も行きたいって本当に思いました。
そして2016年その時私は地方の学生でかつ忙しい部活に所属していた為泣く泣く諦めAmebaTVの配信を見ることになりました。でも生配信で見られる嬉しさは本当にありました。
ついに、ついにリアルタイムでハンサムを見れる喜びは生配信でも変わらず布団に転がりながら叫びながらthrill(2016年は神木隆之介、吉沢亮、松岡広大、小関裕太が歌った)のメンバーに湧きながら見ていたのをハッキリと今でも思い出します。HANDSOME FESTIVALという名前に変わった学園設定のハンサム2016はグッズにリボンがあったり先輩ハンサム、後輩ハンサムなんて読んだり司会のるいとさんが生徒会長だったりとても楽しくあぁ私ハンサム見ているんだなぁ…って感じました。(2013はミュージカル形式、2014はキャバレーという設定がつく感じがとても好きでした。間に入る小芝居だったり全体を通してストーリーがなんとなくある2014の素晴らしさ…エバーラストに行きたい……)
ゲームコーナーももちろんあってそこであの隆亮の事件が起こるんですけどね、はい。とにかく後半の表題メドレーだったりハンサムの魅力が詰まりに詰まった公演で大満足でした。
そして上京して半年が経とうとした時に2017年ハンサムの開催が決定されました。LINELIVE、インタビュー記事、年末に向けて最初からリアルタイムで追えたのは2017年が初めてでした。
ハンサムに初めて参加した2017
ハンサム2017年は名前をHANDSOME FILM FESTIVALというものに名前を変えて主に2人1組または少人数でのショートフィルムを公演内で上映しその合間合間にお芝居を取り入れるというパートとライブパート2つに別れる形式になりました。
オーラスがなんと1発で抽選で当たり今まで行きたくても行けなかったこのほぼ執念みたいなもの(もはや執念と呼べるのか疑わしい)が叶った瞬間だなと自分でも思いました。2016年で先輩ハンサムのほとんどが卒業という形をとってしまったこと、自分がずっと映像の中で見て憧れたハンサムと形式が違う不安。それでも自分が今生でハンサムを見れるという喜び。前日はもうよく訳が分からなくなっていました。
特に今まで長くハンサムに参加していたメンバーの卒業は私的に不安が多く2016の先輩ハンサム達が歌う「Never Let Go」から泣きすぎて映像が見れなくなったほどでした。
参加した結果として言うと大満足!とまでは行かなかったのが今だからこそ言える正直なところです。
そこら辺の気持ちはもっと上手い言葉でブログを書かれてる方がいるのでそちらを参考にしていただけると幸いです。まさにこの通りだなって思いました。
この方が「ハンサムは裏カジノ」の発端者かと思われますその記事も最高なので是非…
自分がやっとその場に入れたハンサムが自分の描いていたハンサムと少しかけ離れてしまってでもそう思ってる自分も嫌で後夜祭で話してるメンバーのことを見ていて訳が分からす涙が出てきたのを思い出します。
この気持ちは何処へ迎えばいいんだろう、大好きです大好きだし楽しかったけど納得入ってない事は確かだしでもそれはハンサムの皆のせいじゃないし楽しかったんだけどどうしたらいいんだろうもうなんかこんな事思ってるのが辛い
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2017年12月27日
個々の演技としては本当に良かったというかいい表情されてるし演技見たことないハンサムの演技も沢山見れたしアクションとかもかっこよかったし
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2017年12月27日
初めての試みで不安も沢山あったって仰ってたけどまた来年って仰ってくれたから来年は全員が良かったって思えるようなフィルムフェスティバルなのかライブなのか分からないけどハンサムになったら良いなぁって思います。また来年きっとあるって信じて。
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2017年12月27日
当時の私とりあえず頑張ってツイートしてるけどこんな感じでした。
でも後夜祭を見て感じた事は今まで私がハンサムに憧れつづけた原点、「ファン感謝祭」は絶対に変わらないんだなってのが感じられてそこが唯一の救いでした。
2017全てを否定したいわけでは決してありません。それぞれの良さがあって2017も芝居を見たことがなかったメンバーの芝居を見れたりとても新鮮でした。メンバーが半分以上減り新しいメンバーも多く不安が多い中ここまで作り上げてくれたことには本当に感謝しているしやはり自分が最初に行けたハンサムだから印象に絶対に残り続けます。
まぁfilm festivalと称しておきながら円盤にショートフィルムが残されてないのが謎すぎるんですよね、OPだけでも良いので残して欲しかったよ……🤔
と初参加なのに気持ちだけめちゃくちゃ複雑な懐古厨みたいな感じになってしまいました。本当に気持ちだけなんですよね、知ったの遅いのにねうんすみません。
何故ハンサムに思いを馳せるのか
2017年のハンサムを受けてただ好き!!!!!!って気持ちでは収まらなくなってしまった私はなんでここまで入れ込んでるんだろう?って考えることにしました。
少し前にツイートしたことです。
何回読んでも最高だと思う…私多分10回以上は読んでる
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2019年7月4日
2016/12/29 HANDSOME FESTIVAL 2016 追加公演 - 愛を吐くよ https://t.co/nNI4iOs7XS
そう私も奇跡だと思ったこの場所はって初めて見た時。俳優さんを好きになって応援しててやっぱり少なからずどこか一方的なんじゃないかって思う時が来ると思うんですよ、でも作品というものは見る人がいないと作品にならないから私たちの様な「見る人」の存在も実は大きくて、でもそこの相互の意識を
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2019年7月4日
明確に感じれる事ってあんまり無いというかあったとしても同等ではないような、偏ったような感覚に陥ることが多いのかなって個人的に思ってて、でもハンサムってそれが確実に相互で同等なんですよね関係性が…ここまで明確に肯定してくれる事って「見る人」からしたらこんなに嬉しいことはないし
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2019年7月4日
俳優側も感謝の気持ちをぶつけれる。こんなWinWinな場所があったんだ!!!!!!って素直に感動したんですよ
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2019年7月4日
とりあえず愛すべきすーさんの素晴らしいブログを是非全文読むことをオススメしたいんですけどその中に俳優神木隆之介そのものが表されてて私は何回読んでも泣いてしまうんですよね。
私がハンサムを初めて見た時俳優さん達が汗でびしょびしょになりながらありがとーーーーーー!って見に来てくれているファンの人達に言っている姿がとても印象に残りました。なぜなら普通逆じゃない?って思ったからです。私は俳優さんたちを見せてもらってるんだからありがとうって言うのはこっちではない?と
ハンサムのオリジナル曲の歌詞の数々には対私たち(ファン)に向けての歌詞が書いてあったりする気がする事があります。(オタク得意の勝手解釈)
ありがとう 大好きだよ!
ココロから感謝してる!
これからもずっとその笑顔で
僕のそばにいて
君だけをみてる
時には迷ったり悩んだり思うようにいかない日々の中
君の手紙が勇気くれたんだ
この歌詞を応援してる俳優さんに言われた日にはですよ…
ツイートの中でも言いましたがハンサムは俳優とファンの相互性を大事にしてくれているのだと思いました。
日々俳優さんを応援していく中でこの相互の関係性を感じれることってそうそう無いなぁと思っている人間で、特に映像を主にお仕事してる俳優さん達。
俳優側もいざ自分を応援している人ってどれくらい居るんだろうって多分きっとそこまで考える機会って憶測でしかないけど無いんだろうな〜って思うしそれを確実に目に焼き付けれるっていうのも素晴らしいと思うんですよね何様だって話なんですけど
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2019年7月4日
俳優という仕事は表現をして作品を作るけどそれを見る人達がいないと作品は完成しない。この明確なんだけど忘れがちなこの関係性をより強固なものにハンサムはしてくれてる気がしました。まぁこれもどちらかが一方的に突出した時点であまり良くないなと思う節もあるのでバランスって大事だなとも思います。
俳優さんを中学生から応援している身であった私にとってハンサムはとても革新的でした。俳優とファン、どういう応援の仕方が正しくて何が悪いのかたまに迷ったりすることもありました。
でもその迷いを払拭してくれるようにハンサムというイベントで舞台に立っている俳優達は役ではなく、俳優そのものとしてそこに立っていて私達に向けて“皆さんがいるから僕達は頑張れます!”とまっすぐ言ってくれてアピールしてくれて何処か私たちファンを肯定してくれている気がしてならないようなそんな気もしました。
やっぱりさ…ライブやって欲しいわけですよ……確かに本質は芝居なんだけど芝居よりかはやっばりライブってどストレートに感情が乗せやすいものだと思うし確かに練習も大変だし仕事もあるしでもその中でこの1年の思いを乗せて最高のパフォーマンスとしてのライブってのを見せてくれるのが好きだった
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2019年7月4日
「だった」ってしたけど私が見たハンサムは「だった」ではなかったし各々がハンサムの根っこ、本質的な部分は絶対に変わらないってのを示してくれたから救われたけどそれすらも揺らいでしまったら私……………
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2019年7月4日
ライブじゃなきゃダメって訳でもないけどやはり過去のものに頼ってしまうとライブっていう手段を想像してしまうから他に何か良い手段があればそれても全然良いんだけどやはりライブをみたいなって思ってしまう私がいるんですよねぇ…はぁ…矛盾だ…
— 蒼(そう) (@HAIYUlove_) 2019年7月4日
2017を経て思ったことはこうでした。
何故“ライブ”というものに惹かれてしまうのか、その表現のストレートさと普段の仕事と違うことをやっていてまた魅力が生まれてそれをこちらの方向に向けてやってくれているというら特別感からくるのかな、なんて思います。
毎年DVDを見ていると泣き出す人が何人か出てくる(こんばんわたなべさんとか)。このメンバーで出来て良かったとかこれだけの人が僕達を応援してくれてるとかの理由で、でもダンスが得意じゃない人、歌が得意じゃない人、仕事が詰まっている中これだけの規模のイベントをやってくれるという感謝は決して忘れてはいない。けどこのハンサムを乗りこえた景色はきっとその俳優さんにしかわからないんだろうなって思う。
私がこの頃最近ずっと思っていることがあるんですがそれは「俳優とファンの関係性の答えは一生でないだろう」ということです。
でもハンサムはその答えの1つの可能性だなと思っています。
私が前回のブログで触れている事なのですがハンサムは俳優神木隆之介の上で俳優神木隆之介を見れる場所がハンサムだと思っています。先程も言ったように役ではないし素でもない、俳優そのものが現れている人が多くてその姿にやはり応援しているものとしては強く惹かれてしまうんだなと。
ハンサム2016の最後に普段あまりアドリブをしなかった神木さんが「大好きだーーー!!!」と私たちに向けて叫ぶ姿はハンサムという奇跡の場所だから見れたのかなと思っています。最後ステージの端まで走っていったり2階の人達にも手を振るのを忘れなかったり、ハンサムの、アミューズのこのファンと俳優の関係性ってめちゃくちゃにめちゃくちゃ素敵ですよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!はい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハンサム2020開催決定
本当に本当にありがとうございます。今年もついて行きます。しかも私が夢にまで見た「SUPER HANDSOME LIVE」と言う文字とジミーパイセンを見た時に本当に泣きそうになりました。私が憧れ続けていたハンサムが戻ってきてくれるのかもしれないと淡い希望を抱きつつ毎年パワーアップしていくハンサムをまた見れるという高揚感は何にも変えられません。
しかも15周年企画の第1弾としてアルバムのが発表されたことが個人的に凄く嬉しいです。
2012年でオリジナル曲が増えた際の音源からメンバーの変更に伴って音源は変更されていたり、2014のDEAR MY GIRLのジャズ風のアレンジだったり毎年曲が進化していたのでその音源欲しいよ………とTwitterでうだうだ言ってた私にとっては朗報過ぎてですね………まぁそういう内容になるかはまだ分からないんですが…
今はもう期待にしか溢れてないので年末ではなく2月元気に着火ファイヤーする為に(出来るか分からないけどfestivalnightすきなのでやってほしいな…)得を今から積みたいと思います。
願わくばこのハンサムという素晴らしい場所を無くして欲しくないなぁと思うのでこれからも神木隆之介さんのお芝居を見て、勝手に応援して行きたいなって心の底から思います。
ビバ!!!!!!ハンサム!!!!!!BIGLOVE!!!!!!!!!!!!
俳優‘神木隆之介’の話
はじめに
この話は私個人がめちゃくちゃ勝手に本当に勝手に考えている話です。
こちらは前の記事でこれを前提にしてます。
神木隆之介という俳優を知っている人は多くいるだろうと思う。
2歳から俳優業をはじめ毎回テレビ出演する際に「芸歴20年以上!」と紹介されるくらい凄い。しかも20年以上ほぼ定期的に芸能界にいるということは途方もなく凄い。
私は前の記事でも話した通りテレビっ子で小学生の頃からずっとドラマやバライティを見てきたけどその時も神木隆之介という人は認識していたし好きだった。
本格的にハマりだしたのはもう4年も前になるけど私は神木隆之介の事を何も知らない。というか分からない。でもこの事実が神木さんの事を好きだといえる大きな要因なのだと思う。
神木さんが23歳の時に発売された写真集
『Sincérité(サンセリテ)』
写真も素晴らしくDVDのなんかコメントの字体がジブリっぽいのも素晴らしくとにかく素晴らしい本です。是非宜しくお願い致します。そしてその中の1万字インタビューが俳優神木隆之介の事を考え続けるきっかけになった。
私の考えの話をする前にほぼ私の考えてることを素晴らしい表現にしてくださったブログがあるので多分こちらを読んだ方が良いと思っているので是非読んでみて下さい。
この間映画フォルトゥナの瞳の大ヒット舞台挨拶がありご縁があって行ってきました。
登壇者は神木さんと三木監督。
その様子も素晴らしい方がブログにして下さってるので見てください。
その舞台挨拶の中で神木さんが俳優業の定年の話をしてくれました。
「僕の場合、42歳くらいで(一般の)定年なんですよ。大学生でストレートで会社に行っていると、40年くらい働くとして、そのくらいで到達するんですよ」
私生活でバタバタしていて前に記事*1でも話をされていたそうですがその時私は見ておらずその時初めて聞きました。
その時思ったことはあぁそうなんだと。すっと腑に落ちたことを覚えています。でもやっぱりずっと神木さんの演技が見たいなぁとと思ってしまいました。
先程のサンセリテの中で神木さんはこう言っています。
演じることは楽しいです。もちろん仕事として大変なところはあるけど、自分が楽しいと思える職業に最初から当たれたことはよかったなと思います。
でも、生涯この仕事をしているかはわからないです。なにがなんでも、しがみついてでも役者をやり続けたい、というような思いはないんです。
これを読んだ時からその覚悟は出来ていたつもりでした。
でも正直驚きもしました。ここ最近というかずっと読んできた記事やインタビュー、宣伝媒体で見てきた神木さんは仕事を迷わず楽しい!と断言しずっと言い続けてきたから。そこにいやまさかっていう認識を私が勝手に思ってしまっていただけなのだれけど。仕事は楽しいけど生涯ずっと続けていたい訳では無いんだというのも理解は出来ます。そことそこの思考は決してイコールではないという事も。
でも好きだから俳優業を辞めたとしてもその関係の仕事、指導する側に回りたいという答えはなるほど!とも思いました。しそれが実現したら素敵だなと。
その話の最後に監督に「求められたら出てくれそうな気もするけど」と言われて「呼ばれたら行きまーす!」と元気にお答えはされていました。
最初に引用したブログの中で筆者の方が
「神木さんは良くも悪くも博愛主義だと感じる」と書いてるのに首がもげそうなくらい頷きました。
人当たりが良くて色んな人から好かれてそれはもう他の職業の人、監督、本当に様々な人から好意を持っている話を幾度も聞きましたしいつの間にか交流を増やしてるしその交流を深めるのも早いし何より世間一般というか神木隆之介嫌いなんだよねという声も1度も少なくとも私は聞いたことがありません。宣伝媒体の話をしましたがいつも明るく笑顔で動作が大きくて楽しそうに話している彼を見続けてきました。
でもだからこそ一線を感じるというかそこが完璧だからこそそれ以上の事は全く分からない。ということを感じました。それ以上の発展が無いといえば無い事に気づいたんです。
また引用になってしまうのですが
だが一方で「自分は長生きしない」 と話す神木くんは、確固たる境界線を設けてそれ以上の領域に踏み込ませてくれない。愛することで線を引く、博愛主義者だ
まさにこの通りだと思いました。
好きな俳優さんを知っていく中で印象というのは目まぐるしく変わっていくものだと私は思っていました。最初はこう思っていたけど知っていく中で全然違ったものになるし多少はその俳優さん自身の性質であったりこういったタイプなんだなと‘知る’事が出来ました。
でも神木さんは一切変わらない。確かに小さい情報だったり好きな食べ物とか好きなものとかは確実に‘知る’事は出来ていても本質的な人間的な印象は全く分からず自分で解釈していくのがむしろ年々迷走していきました。
私がこういっているからきっとこうなんだろうなと感じる事を綺麗に裏切ってくれる。そんな感じです。それが1番明確に思ったのがこの記事ですかね…
神木隆之介「衣装を着ることで、初めて自分の居場所がある」――笑顔のウラにある孤独と恐怖。 - ライブドアニュース
役の衣装を着て、初めて自分の居場所があると思うと少し怖いんです。私服のときは自分の居場所がないような気がして…。
――“役割”がなくなって素の自分に戻るのが?
そうなんです。なので、打ち上げが少し苦手なんです。そこにいるときは“役”ではないので。役を演じていないなら、自分がそこにいてもいなくてもいいような気がして。
――映画の中で零は、川本家や学校で、“期待の天才高校生棋士”という以外の桐山 零としての居場所を見つけていきますが、神木さんは…(苦笑)。
現場のシチュエーションと衣装があって、初めて自分の居場所を見いだしたのかと思うと怖いです(苦笑)。打ち上げの話に戻ると、衣装のまま打ち上げをしたいくらいです(笑)。私服で打ち上げに行くと、本当に仲の良い共演者やスタッフさんともどう接していたか一瞬、わからなくなるときがあります。
これを読んだ時本当に驚きました。いやいやまさかと。こういう事をさらっと言うものですからそういう考えに至ってしまうんですけどあの神木さんが役を演じていなければ自分の居場所を見いだせなくなってしまうの?と。常に周りに人がいるイメージだったのにそこは苦手なの?と。逆に言ってしまえば現場のシチュエーションと衣装というものが無ければ俳優神木隆之介という認識が無くなるというのは納得かもしれません。プライベート時あまり自分が芸歴20年以上の芸能人だということを思っていない事に繋がるかなーと。
やはり俳優神木隆之介を神木さんは演じている部分が少なからずともあるんだろうと私は勝手に至極勝手に思います。そして本質的な神木隆之介を知っている人はどれだけいるのか、家族だけなのかそれとも友達にも知っている人はいるのだろうか、でも私が今後出会っていく神木隆之介はずっと俳優神木隆之介なのだと思います。
普通に生活している人達だって自分を偽ってと言うまでは少し異なりますがこの人にはこう接する。とかこういう風なスタンスで。というのがあると思っているのでそれは真っ当なことだと思います。決して変わったことではないと思います。
本質的な神木隆之介を知りたいと言う気持ちはありません。いやちょっとはあります←
でもそれは今後神木さんが好きだと言っていく中で必要なことでは無いと思っているからです。
けと私は好きな人の事は知りたくなってしまうのがどうももどかしくそして夜中に神木さんについて思いを馳せてしまうそんな事が多々起きてしまう現状です。
知らないという「未知」という部分に惹かれていしまっているのもまた事実なんです。矛盾ですよね〜〜〜〜〜〜
神木さんの一番好きな所はもちろんお芝居です。得に目のお芝居。目だけでその役が今までどういう人生を歩んできたか分かるようなそんな目の芝居が好きです。
人柄、生き方、もですが上で考えてきたように神木さんの言葉から学ぶ事もあれば悩んでいる時にすっと前を向けれるようなハッとするような言葉を残してくれている時もあります。
俳優神木隆之介そこから全てを接種、消費してして好きだと言えることが幸せだと思うのです。でもその消費することが最近少し怖くもあります。
私は今までドラマや映画を見ていくに当たって自分が「消費者」だという感覚が全くありませんでした。
2個目のブログを紹介した方のおかげで気づけたことです。すーさん本当に大好きです(ここでも言う)
私がこの記事を読んで気づけた事であり。そし最後に
『今の神木隆之介』そのものだったような気がする。
と仰っていた意味が分かる気がします。俳優神木隆之介以外の神木隆之介が見れる場所なんだなと…いやなんというか俳優神木隆之介の上での神木隆之介なんですけど(ちょっとよく分からなくなってきた)
ハンサムの事はまじで別記事に書くつもりなのでまたその時にでも…
いやいやそこまで考えなくてただ好きってだけでいいじゃん!!!!!!って私も私の中にあます。
というか大多数はそんな感じです。でも自分が1消費者だということを忘れては行けないんだなとも思います。
作り手がいて私たち消費者がいる。エンタメを接種していく上でここの関係は切っても切れないな〜とも。何も無いところから何かを作るって事ってとてつもなく大変じゃないですか、一つの作品をこれだけの人と力で成り立っているという事を思っておきたいんです。それを忘れて消費者は楽しむ事も重要だと思うしそれを作り手がめっちゃアピールしてはダメかなとも思うんですが…バランスが難しいですよね。
神木さんは挫折したことがない。仕事で辛いと思った事は無いと仰ってて俳優という職業の中で絶対そう思えることや大変なこと、2歳から活動していて私が想像も出来ないことがきっと沢山あっただろうと思う。でもそう思わないのは神木さんの本質的な部分がそう思っていない事だから言えるのだと思うのと凄すぎて泣けてくる。
神木さんは本当に凄い。本当に人がよく出来ていると思うのだけれど決して手の届かない人のような素振りを見せず沢山の人から愛されいる。本当に凄い。って言葉しか出てこなくなる時があります。そしてその努力をあまり見せないのも凄いなと思います。
俳優人生を40年で一区切りすると神木さんが言っているのなら残り15年くらいしかないんですよね…でもそれも神木さんが決めたことであって私はやめて!とかもっと見たい!と思ってはいいと思うけど大々的に言うことではないかな〜と個人では思いましたし(その年齢付近になってみないと分からないですよね…今の所です。)何より今までの20年弱で出会えた作品は紛いもなく素晴らしいものばかりなので出会わせてくれた神木さん作り出してくれた神木さんに感謝しかないんです。
1個人の俳優さんの事をここまで考えたのは初めてで考えれば考えるのほど深みにハマっていくしのが一時期しんどい時もあったけど(凄い勝手になんですけどね)それでもやっぱり俳優神木隆之介が心の底から大好きなんだと思います。
全くもってまとめれていない状況が今なんですけどでも多分今後神木さんに対しての感情がまとまる日なんてこないなーと思っているのでまた変わってきたら書こうかなと思います。そしてこんな色々勝手に考えてしまって本当にすみません。激重すぎる。
そんな今日は集団左遷第2話の放送日です!
楽しみです☺️
あなたがいつも笑えていますように 心から幸せでありますように
そればかり願う日々です。好きな人が幸せであって欲しいです。神木さんに幸あれ。
追記
思ったままに書いたので色々?な部分あるかと思いますが今私が出せる全力な言葉です。
色々ご了承下さい。
神木さんとわたし
村井さんをざっと書き終えれたので神木さんの事を書きたいと思います。
村井さんみたいにこれがこうでこう好きなんだというのはまだ確立出来てないと思っているくらい『未知』です。
他の俳優さんも好きな人は沢山いました。ドラマはもちろん村井さん関連で舞台の俳優さんも知れてさらに増えてどうしようもないくらい…でも村井さんは一つ壁の向こうにいるくらい特別でこの壁を超えれる人はいないんだろーなー今後もいないのかもしれないなーなんて思ってたら神木さんがひょいっと超えてきて自分でもびっくりしました。
明確なきっかけはと言われると多分ドラマの「サムライせんせい」頃と思われます。
でもその前に強烈な印象があるのが「家族ゲーム」だったんですね。
その頃嵐の櫻井君が好きで、あードラマやるんだ見よう〜という軽率な流れで見たんですけどまぁ内容が凄かったんですよね。最初普通のドラマだと思ってたら後半になるにつれて凄い雲行きが怪しくなっていき最終回付近は完全に大雨でしたからね、えぇ…
知らない方は是非見て頂けるといいなぁなんて思うんですけどその強烈なドラマの中で一際最終回に爪痕を残していったのが神木さん演じる沼田慎一君です。
私の記憶が間違っていなければ初めて
「うわ……………この人凄い………」ってなったんですよ。
小学生からドラマにハマって見ていた中で中々「一個人」として俳優さんを見る事があんまり無くもう完全に役として見ることが多かったんです。なので他のドラマに出てても役名で呼んだりとかが普通でした。けど最終回、見た時鳥肌が立ちました。森の中ありがとうございました!!!!!!!!と叫ぶ姿が強烈な印象を与えたんです。
前々から神木さんのことは知っていましたし他のドラマでも見ていましたがこの俳優さんのお芝居が凄い!!!という意識、思考が芽生えたのがこの時が完全に初めてでした。
ここからドラマの出演の名前に「神木隆之介」という文字を見たら絶対に撮っとこう…という気持ちが生まれていきました。
でもまだ当時正直そんなに意識はしていませんでした。他の俳優さんよりちょっと好きだなーくらいのテンションだったんですね。
それから暫くたって村井さんに出会いました。そこで必死に情報を追いかけつつドラマも見続けてました。
私が小さい頃はスマホも無く主な情報源はテレビジョンとかTVガイド、そして新聞右下の新ドラマの枠や他のバラエティー番組とかで新番組を知っていましたし、我が家にはパソコンが遅く来たのでインターネットに触れる機会もぼちぼちって感じでした。
でも流石に中学生くらいになると色々普及もしてきて情報が簡単に得れるようになりました。
神木さんをここまで好きになれたのはその情報のおかげも大きいかなぁなんて思います。
先程の「サムライせんせい」から本格的に神木さんを好きになったのは役のギャップも大きいと思います。その前の前クールに「学校のカイダン」が放送されていました。その中で神木さんは車椅子に乗った謎の青年、雫井彗役でした。
世間一般的に神木さんは子役から活躍されているので高校生だったり学生だったりそのような若いイメージがあると思うんですね、まぁ当の本人もとても若くていらっしゃるんですが………
そこでの長ゼリフワンカット撮りの凄さをひたすらにすげぇ……って言いながら毎回見ていました。雫井彗も最初は意地悪だなぁこいつってなるんですけど所々に見せる茶目っ気のおかげで憎めない役になっていくんですよね…流石…
後半は涙無しには見れませんね…
「サムライせんせい」の坂本龍馬は原作では30歳を超えていてビジュアルも少し長めの髪にカールがかかっているという中々今までで見ない髪型の神木さんで私は最初見た時おぉいつもと結構違うぞ神木さん…なんて思っていました。
同じ2015年にこの2つの役を近いスパンで見れた事により俳優神木隆之介の凄さをまた実感しました。
そして神木さんをここまで好きになったのは何より神木さんの人となりです。
2歳の時から芸能活動を始め数々の作品に出演してきた神木さん。
子役の時から芸能界という特殊な場所にいながらもなんら普通の人と変わらずというか普通の人よりも出来た人間だな…って思える事が沢山あってとても尊敬しています。
私はずっと印象に残っている質問があります。それは佐藤健さんのドキュメンタリー番組で健さんに投げかけられた質問でした。
「“佐藤健”という俳優を演じていますか?」
答えまでははっきりと覚えてないんですが(おい)この質問を神木さんにもしたいとずっと思っています。
小さな頃から俳優という仕事をやってきて俳優神木隆之介と人としての神木隆之介は同じなのか、いつもバラエティー番組で見ているあのニコニコした神木さんは神木隆之介なのか俳優神木隆之介なのか。ずっと考えています。
これは気持ち悪いオタク心でしかないし明確な答えなんて存在しないかもしれないけど好きだからこそもっと知りたいと思ってしまうのはオタクの悪い所でもあり良い所だと思っています。
2017年に発売されたサンセリテ
https://www.asmart.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shopid=0&cat=200210140&pid=10012506
の中で神木さんはこう仰っています。
「生きること=その人なりの役割を果たすということ」という考えは、なぜか小さいころから持っていました。子どものころは、「演技することが自分の使命だ」と公言していたんです。
今はそんな大層なことは言えないとも仰っていますが子役の頃にこの意志をもって俳優という仕事をしていたのかと思うともはや凄すぎてよく分からなくなりました。
神木さんは生まれた時に何かしらの病気にかかってこのまま死ぬかたとえ生きられたとしても障害が残る確率がとても高いと言われずっと集中治療室に入っていました。その後に何事も無く安静状態になったのですがお医者さんから「生きているのが奇跡だ」と言われたそうです。
その生い立ちから何か生きている証を残したいとお母さんが思い芸能活動を始められた神木さん。
経験値が他の25歳男性とは多分とてつもない違いがあると勝手に思っているのですが本当にただただ凄い。この人は凄い人なんだとインタビューや記事などを読むと毎回痛感させられます。
まさに神木隆之介にとって俳優という仕事は“天職 ”なのではなんて私は勝手に思っていたのですが本人はそうは思っていなかったというのもやらやら神木さん自身の言葉が載せられているサンセリテを是非購入して下さいお願いします。
そして昨日神木さんは25歳の誕生日を迎えられましたおめでとうございます!
最近思うのはやはり神木さんの演技を舞台で見たいという事です。
主に映像媒体のお仕事なので神木さんの演技を生で浴びたら私はもう思い残すこと無くあの世に行けるなぁなんて思います。でも映画のお仕事も決まっているのでそれも楽しみにしながら今日も神木さんの事を想い生きていきます。
何より神木さんが毎日なるべく幸せであることを願います…
村井さんとわたし
まず村井さんが好きだーーーーーーーーーという気持ちが大前提にあるという事を踏まえてご覧いただくことを推奨します。あと時系列バラバラ、書いてる事もばらばらで好きなように書いてます。
またここからは完っ全に私個人の勝手な妄想やそれに基づいて勝手に好きだ。と思った事も入ってますのでこいつ何言ってんだよと思った方は即座にバックして頂くのが適切な判断かと思いますお願いします。
村井良大さん
私の人生を変えて下さった人、と言っても過言ではないくらい影響を受けた方です。
村井さんの話をする前にちょっとだけ私の話をします。飛ばして頂いても構いませんというかむしろ長いのですっ飛ばして下さい。
時は遡り私が小学生の時。1週間の内週4回は友達とひたすらDSとWiiに明け暮れるインドア小学生でした。その中で一際ハマったのが「戦国無双」シリーズです。いわゆる【歴女】ブームなるものの真っ最中でもあり戦国時代そのものにずぶずぶとハマっていきました。
そしてそんなゲーム小学生だった私が小学校高学年の時、3次元の人のかっこよさに気づかせてくれたの日々放送されていたドラマでした。このドラマ好きになったのが今の演劇が好き。という事にも大きく関わってると思います。
アニメ、マンガ、声優さんと上の他にも好きなものを色々吸収しつつ中学生になったある日、そのゲーム友達が面白い番組を見つけたから見てみて欲しい。と言われました。
その番組とはそう、全ての原点である。
『戦国鍋TV』です。
地方住みだったの半年ほど遅れていましたが丁度初めて見た鍋(略します)の回がこちら。
http://www.tvk-yokohama.com/sengokunabe-tv/corner/music/index.html
1周年記念ライブ回でした。
そこではかっこいい俳優さんが武将の役ととして史実に基づいた歌を歌い、踊っていました。
最初に見た時の衝撃は大きかったですがそれよりも毎週見ていくにつれて面白さが上がっていきました。特にこの信長と蘭丸の信長の人かっこいいな…けど凄い色んな役やってるんだ……どういう人なんだろうか……と思い始めて調べ始めます(思い立ったらひたすら調べるタイプの人間です今でも)
ドラマとか出てないのかな〜なんて思いながらWikipediaを見たら舞台の方が出演しているのが多いという事を知りました。
ほーぶたいなんだー
ってなったんですよね。
ドラマでほぼ育ったみたいな環境でしたから舞台に行くという経験もほぼ無い(記憶の彼方にセラミュ*1に行っていたらしい)ので全然イメージが湧かなかった。ってが正直ありました。
でもそこからどハマリするまでめちゃくちゃ早かったです。
ちょうど同じ時期にTwitterをはじめました。どちらかというと村井さん<戦国鍋という好きの構図だったのですがTwitterでお話をしたり同志の人と話していく内に村井さん>戦国鍋になっていきました。そこからはひたすら毎日情報をかき集める日々でした。
そこからまた時は立ち初めて村井さんに会ったのは
「俺旅」という番組のイベントでした。
住んでいる場所、自分の身分、そして自分のせいで村井さんの舞台をこの目で見る事が出来たのは2017年に公演された「きみはいい人、チャーリーブラウン」になるのですがまたそこも記事も書こうかなぁ……*2
いつも2次元?な媒体でしか見てこなかった人が自分の目の前に現れる衝撃というのは今でも忘れることが出来ません。
でも私が最初に村井さんを見た時の感情は何故か『恐怖』でした。
ゾッとしたんですよね、本当に今でも謎です。何故恐怖を覚えたのか。
今は普通にド緊張と嬉しさとが混ざりながらイベントに望んでいますがあの時確かに恐怖を感じました。本当にマジで分からないので逆に自分が怖い←
そこは記しておこう、記録の為に書いておきたかっただけです。
さぁやっと本題に辿り着きました。
『何故“俳優村井良大”が好きなのか』
本当に本当に沢山あるしただの「好き」
という感情に収まらないくらい一方的な感情を向けています。
- 好意
- 感謝
- 尊敬
多分まとめるとこの3つが大元です。
好意は本当に純粋に顔がカッコイイ横顔が国宝級に綺麗鼻が凄い綺麗声が好き目の完璧な二重幅などなど容姿関係ひっくるめて好意にまとめてしまいました。
もちろん容姿だけでなくて村井さんの演技そのものが大好きです。
前置きにも書いた通りドラマ好きの影響で好き俳優さんは本当に沢山いますが共通して「目の演技」が凄い人が私は好きなようで村井さんもそこに当てはまるなぁ…なんて勝手に思っています。
オフの時の写真ではよく目が死んでいると言われるくらい目に光が無い*3写真をよく見る方もいらっしゃると思うのですが演技に入った途端にあぁこの人は凄い人なんだ…って本能的に感じる事が出来るのがめちゃくちゃ好きなんです(語彙力が皆無)
ギャップがあるなんて言ったら多分俳優さん全てに当てはまると思うのですがやっぱりそこが好きな本部分だと思っています。
そして感謝は私に『舞台の魅力』を教えて下さって自分の人生が村井さんのおかげで豊かになったなぁと思うからです。色づいたといった感じでしょうか…
村井さんが舞台でお仕事をされてる俳優さんと知ってからひたすら某動画サイトで検索する日々を送っていた中、初めて見かけたのが「ミュージカル黒執事」でした。舞台作品として最初に好きになった作品は生執事*4 なんです。でもその魅力を知れたのは村井さんが元であって、もちろん村井さんが出演されてる作品をDVDで見れる作品は見れる限り見て凄く楽しかったり、面白かったり、悲しかったりして、今まで私の短い人生の中で知らなかった一言では言い表せない沢山の感情に出会うことが出来ました。
そしてインドア派だった私を外(劇場)に連れ出してくれて、今まで全然触れてこなかったことやものに村井さんがきっかけで触れることが出来たり、今現在でも私に様々な世界を見せて下さる村井さんに私は凄く感謝をしています。
尊敬は純粋にこういう大人になりたいなーって思ってるからとか仕事とか俳優業についての誠実さです。インタビューや記事を読むと毎回目から鱗。こんな言葉私からは絶対に出ない。っていう返しをされてるんですよね。そう村井さんの書く文章も好きなんです。そこまで固くなく、でも芯がしっかりしてるようで暖かい文章。ブログが更新されると飛んで喜んでいます。
最初は「村井」呼びしてたんですけど今じゃ絶対呼べないですね〜村井さんです。私自身‘俳優’という職業がどれだけ大変かなんてやった事がないから分からないのだけどそれでも出来る限りの想像や自分の拙い知識からとんでもない仕事だなぁそれをやってる村井さん凄いなぁっていう単純な思考もあります。
好きになった俳優さんは本当に尊敬と会う部分が半分を占めてると思います。
よく「役を生きた」という表現をされる方が少なくはないのですがそれが想像出来なくて…自分以外の人生を送るってどんな感じなんでだろう凄い。って感じです。
ここまでざーーっと書いていたらもう3000文字になるすごい。この記事はなんとなくまとめておきたかったからというのも大きいかも知れません。
村井さんの事まだ沢山書いていきたいなぁ。
とりあえず一つ書き終えたかったのもありますね(2ヶ月ぐらいかかったのでもう少し軽く使っていこうと思いました。)
はじめます&はじめまして
はい、初めてブログを始めようと思い立ったのはそろそろ好きな俳優さんについて思うことが溜まりすぎた(良い意味)からです。
主にこのブログについて書いていこうと思っている事は
・好きな俳優さんの事
・見た作品の事
・あとその他
的な感じに分けようかなと今の所思っているのですが何せ初めてなものですからこのブログが続くかも分かりません。
むしろ三日坊主なので続く方が確率か低いかもしれません。
でも忘れていくこの記憶を大事にしたい、この溜め込んだ思いを吐露したいので頑張ります。
好きな俳優さんは
他にも沢山好きな俳優さんはいるんですけどこの二人は少し特別というか越えられない壁があるというか……って感じです。
元々考察やら文章を読むのが好きだったので自分もやってみたいなーなんて軽い気持ちを持っていましたが大体舞台見ると「すごい」「やばい」「しんどい」「無理」しか言葉が出てこないんですね。そこを頑張って言葉に表していこうぜ!!!!!!ってが目的でもあります。
あとタイトルの意味は安直で「村井と神木と色々」です。
ぼちぼち書いていきますので宜しくお願いしまーす。